介護保険 申請 実際

介護保険の認定申請のやり方の実際を具体的に紹介

寝たきりや痴呆症になった場合、要介護・要支援認定を受けることによって介
護サービスを利用することができます。それではどのようにして認定を受ける
のか介護保険制度の認定申請から認定までの一連の流れを説明します。

 

 

これは実際私が介護認定の手続きをした経過を説明しています。なので、市町
村によっては若干違う場合もありますのでご注意ください。

 

 

まずはじめに住んでいる市役所介護高齢福祉課で「介護保険(要介護・要支
援)認定申請書」もらい必要事項を記入して介護認定の申請をします。

 

主治医がいる場合(何らかの病気などで病院に通ってる場合)はあらかじめ病院でこ
の認定申請書の主治医の欄に記入してもらいます。

 

私の場合は最初に主治医に相談して主治医の方から介護申請してみてはどうか
とアドバイス受けました。

 

 

 

 

その後調査員が自宅に訪問して直接介護を受ける本人と話しをして介護認定が
必要かどうかの審査日を決めます。

 

尚、市町村によっては後日連絡するところもあります。

 

認定調査日に調査員は介護者に氏名、生年月日、困っていること
は何か等、調査書にのっとって聞き取り調査をします。

 

 

 

 

その後、介護認定審査会で審査判定され約1週間くらいでその審査結果が来ます。

 

介護区分は、要支援1から要支援2まで要介護1から要介護5まであります。
また介護を必要としない非該当と言うのもあります。

 

 

 

 

ただ、普段は自力で立ち上がりや歩行が不安定なのに介護調査日になるとテキ
パキと張り切ってしまう場合があります。これはまだ介護に抵抗がある場合に
そういった態度になりやすいです。昔の人間ならなおさら他人様に迷惑をかけ
られないとの思いが強いからだと思います。

 

 

その結果、通常の区分よりも軽くみなされる場合があります。

 

 

 

 

認定結果がどうしても納得いかない場合は不服申し立てというのがありますのでその申請も頭
に入れておいた方がいいでしょう。

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