介護保険 申請 介護サービス

介護保険の申請から、介護サービスまでの6段階とは?

介護保険は、地方自治体が運営していて、利用できるのは65歳以上の方と
40-60歳までに廊下による病気の方です。

 

さて、この介護保険を受けるためには介護保険への申請をしなくてはなりませ
ん。 介護保険の申請は、申請者はもちろん家族からの申請も可能になってい
ます。

 

 

 

 

では、介護保険の申請の方法について以下ご紹介してみましょう。

 

 

申請には、手続きが6段階に分かれていて、それぞれで審査があります。

 

1.介護保険の申請
介護保険を受けようとする方の住民票のある自治体(市区町村)の申請窓
口や福祉センターなどに申請します。

 

 

2.自治体の職員による訪問調査
自治体の認定調査員が自宅を訪問して、申請者の状況について調査します。調
査項目は82項目 これは全国一律の調査項目となっていてコンピュータ処理
で結果が出るようになっています。

 

 

3.主治医意見書の作成
主治医または、役所が認定している医療機関から、介護保険を受けようとする
方の診断による意見書が作成されます。

 

 

4.介護認定委員会
先の訪問調査の結果や、主治医意見書をもとに、自治体の介護認定審査会が開
催あれ、介護の必要性や、程度について審査します。

 

 

5.要介護・支援の認定
ここまでくれば、ほぼ終了。 介護の段階、「自立」「要支援」「要介護
1〜5」のどこの段階なのかが決められます。

 

 

6.介護サービスプランの作成
ケアマネージャとともに、これから実施される介護サービスの計画書を作成し
ます。

 

 

7.介護サービスのスタート
これですべての準備が整い、介護サービスがスタートです。
以上のように申請から実際の介護サービスが始まるまで、いろいろな過程を経
てようやく介護サービスがスタートされます。

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