介護保険の申請は、本人でなくても出来ますよ。

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介護は家族だけで行うのは大変なことです。特に核家族となってきている現
在では、子供だけで両親の介護を行うのは難しくなってきています。

そんな介護の負担をみんなで相互扶助しようと施行されたのが介護保険制度です。

介護保険の適用を受けたい時は、介護保険に申請して、介護保険が受けられ
るかどうか行政の判断を受けないといけません。

介護が必要と認定されれば介護保険の適用を受けることが出来るようになります。

介護保険の申請は下記のような手続きを踏むことになります。

介護保険サービスの申請窓口は住んでいる各自治体の役所にあります。介護
保険窓口には介護認定申請書が置かれていますので申請書に必要事項を記入
します。

申請する人は介護を受けられる方、あるいはその方の代理人となり
ます。家族の方でも大丈夫です。

介護保険の申請の時に必要なものは介護保険証です。介護保険証は６５歳以
上の人に配布されています。４０歳から６４歳の方は介護保険証は送られてきません。

各自、介護保険サービスを受けたい時に発行を申請することになります。

また、自治体によっては、介護保険証は介護保険の申請をして介護保険適用
の認定を受けられた場合に、介護保険認定書と一緒に介護保険証が発行され
るようになっています。介護保険証だけでは介護保険のサービスは受けられ
ないので注意しましょう。

認定申請書の提出だけでしたらご本人でなくても良いようです。

受診しているかかりつけの医者、介護の相談をしている介護サービス会社、ケアマネー
ジャーの方に代行してもらうこともできるそうです。介護を受けられる方の
状態を良く知っている人なら、介護保険の申請もスムーズにいくでしょう。

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