介護保険 もらうには

介護保険をもらうには→介護認定の申請をしよう

『介護の必要があり、介護保険で介護サービスを受けたい』と考えた場合、ま
ずどうすればいいのでしょうか?

 

介護保険サービスを利用する資格のある65歳以上の人には、市区町村から介
護保険証が交付されているはずです。

 

しかし、その介護保険証があれば、すぐにでも介護を受けられるか?と言うと
そう言う訳ではありません。

 

 

 

まずは、担当する市区町村の窓口に要介護認定の申請をする必要があるのです。
(ここが、一般的に医療機関で使う保険証とは違うところですね)

 

 

 

申請をすると、約30日で要介護認定の結果通知が届きます。

 

その要介護認定の結果通知には、その人の要介護度が記載されているのです。

 

 

 

要介護度とは、その人がどのくらい介護サービスを必要としている状態あるか
、と言う区分のことです。

 

その区分は、非該当・要支援1・要支援2・要介護1・要介護2・要介護3・
要介護4・要介護5の8区分に分かれます。

 

要介護5に近づくほど、より多くの援助を必要としている、と言うことになります。

 

 

 

そして非該当に至っては『介護を必要とする対象にはならない』と言うことに
なり、介護保険での介護サービス利用は出来ないことになります。

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