生命保険の格付け情報の使い方とは?

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生命保険の格付け情報の使い方とは?

あなたは生命保険の格付けって知っていますか?

 

今まで多くの消費者は、保険会社の賢い選び方の方法として、テレビの宣伝の大きさや自分の最寄の駅の前にその保険会社の支店があるという安心感やあるいは知り合いがその保険会社に勤めているという親近感という理由で、その保険会社を選び、その保険会社の保険商品を選択してきたと思います。

 

保険会社の経営状況というのも、保険を選ぶ基準になる重要な要素です。当然保険料の一番安いという理由でその保険商品を選択するということはしてはいけません。

 

企業などの信頼度を様々な角度から、特に、財務力や経営状態を中心に、総合的に評価したものを「格付け」と言います。

 

 

格付けでは上はAAAから下はCCCまでの7段階、さらにはそれにプラス、マイナスの記号をつけて、その会社の財務力、生命保険会社であれば、支払 い能力なども加味されて表されています。一般的に、BBB以上が安全とされています。

 

私達 が生命保険会社を選ぶ際には、その格付を参考にする事ができます。

 

 

例えば、バブル期から立て続けに起きている“保険会社の不払い”ですが、一部の外資系生命保険会社を除くほとんどの生命保険会 社で過去に不当な理由による不払いが行われています。
さらに信じられないのは、国内資本の大手生命保険会社などでは、行政処分がされた後でもなお懲りずに不 当な理由での不払いが行われ続けていると言う現状です。

 

いくら保険料が安くても保険商品が優れていても、生命保険は万が一の時にしっかり給付されなければ 意味がありません。

 

 

生命保険を選ぶコツは、もちろん生命保険格付情報はとても大切ですし、格付の基準になっている「職員の能力」も重視する必要があります。
例えば大手生命保 険会社などでは、パートの保険外交員がとても多く、ほとんどの方はこういった保険外交員を通して保険に加入していますが、保険外交員に対してのしっかりし た教育や研修がされていない場合が多く、そういった点では、全ての保険担当が正社員でしっかりとした研修を受けている外資系生命保険会社の方が職員能力は 高いといえるでしょう。

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